【介護士のボーナス事情】「普段の手取りが少ないためボーナスは貯金に回している」という声も

【介護士のボーナス事情】「普段の手取りが少ないためボーナスは貯金に回している」という声も

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株式会社SOKKIN(本社:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル9階、代表取締役社長:本間 亮平)は、介護士向け転職エージェント比較サイトを運営し、介護士の転職支援を行っています。介護士の給料は年々増加傾向にあると言われていますが、実際はどうなのでしょうか。また、ボーナスはどのように使っているのでしょうか。実際の年収やボーナスの額と、その使い道について調査を実施しました。調査結果によると、回答者の年齢層は40〜44歳が最多であり、回答者の半数以上が年収400万円未満、ボーナス30万円未満、ボーナスの使い道で最も多かったものは「貯金」という結果となりました。

調査の背景

介護士の皆さんが転職活動をしていくなかで重要視する点として、給与・ボーナスは常に上位にあがってきます。転職エージェント比較サイトを運営していく中でも、多くの介護士さんから「自分以外の介護士はボーナスをいくらくらいもらっているのか、どのようにボーナスを使っているのか気になる」というお声をいただきました。そういった背景を踏まえ、2023年8月にインターネット調査で実施したアンケートの回答結果をもとに、「現在の年齢はいくつか」、「現在介護職を始めて何年目か」、「現在勤務している施設形態はどれに当たるか」、「現在の年収はいくらか」、「現在の年間のボーナスはいくらか」、「ボーナスの使い道」などをお伝えします。

調査結果

■調査対象となる介護士の年齢層は40〜44歳が最多

「Q1.現在の年齢はおいくつですか?」という問いに対して、「40〜44歳」という人が最も多く全体の25%を占めました。次いで「45〜49歳」18%となっています。年齢層は比較的満遍なく分布していました。

■5〜9年目が最多の43%

「Q2.現在、介護職を始めて何年目ですか?」という問いに対して、「5〜9年目」という人が最も多く全体の43%を占めました。次いで「1〜4年目」が29%となっています。中堅の介護士の方が回答者の半数近くを占めていることがわかります。

■回答者の4分の1がデイサービス勤務

「Q3.現在勤務されている施設形態はどれに当たりますか?」という問いに対して、「デイサービス」と答えた人が最も多く全体の25%を占めました。次いで「障害福祉施設」「特別養護老人ホーム」がそれぞれ14%となっています。

■回答者の半数以上が年収400万円未満

「Q4.現在の年収はおいくらですか?」という問いに対して、回答者の半数以上が年収400万円未満という結果となりました。年収にはばらつきが見られ、250万円未満と答えた方が11%いる一方で、450万円以上と答えた方が22%いました。


■回答者の半数以上がボーナス30万円未満

「Q5.現在の年間のボーナスはおいくらですか?」という問いに対して、回答者の半数以上がボーナス30万円未満という結果になりました。ボーナスにもばらつきが見られ、10万円未満と答えた方が11%いる一方で、80万円以上と答えた方は15%いました。

■ボーナスの使い道は「貯金」と「生活費・日用品の購入」が最多

「Q6.ボーナスは何に使いましたか?(これから使うものでも可)(複数選択可)」という問いに対して、「貯金」と「生活費・日用品の購入」と答えた方が最も多くそれぞれ20%という結果になりました。次いで、「趣味」が14%となりました。

■「貯金に回す」「生活費の足しにする」等の堅実な使い道が主流

「Q7.ボーナスの使い道について具体的なエピソードを教えてください。」という質問に対しては、以下のような声が上がっていました。


【貯金(20%)を選んだ人の声】

・基本的には貯金をしている。

・基本は半分貯金をして、残りは欲しい物を買う。

・普段の手取りが少ないためボーナスは貯金に回している。

・老後資金を蓄えるためにボーナスは支払うものを支払ったら、残りは全て貯蓄に回した。

【生活費・日用品の購入(20%)を選んだ人の声】

・自分の服や化粧品等を購入している。

・ボーナスの3分の2は家のローンの返済、残りは生活費の補填に回すのが恒例になっている。

・中学2年生の息子の修学旅行代に使った。

・子供の塾の費用やサークル費が毎年上がっているため、そこに費やし家計を圧迫しないようにしている。

【上記以外の選択肢を選んだ人の声】

・フィットネスクラブで使う道具(ヨガウェア・ヨガマットなど)を購入した。

・コロナ渦が開けたこともあり久しぶりに家族で海外旅行へ行った。マレーシアへ2週間滞在し、開放感とご褒美感たっぷりだった。

・推しのVTuberのグッズを購入した。

・ローン返済にほとんど使い、端数は外食に使った。

・普段は生活用品の購入に使っているが、今年はボーナスを使って温泉に行った。

・証券会社でNISA口座を開設して、毎月積立式の投資信託の商品を購入した。
・恋人と前から行きたいと思っていた沖縄と三重に旅行に行った。

・基本的にはボーナスは貯金しているが、趣味でグルメ旅を行っており、その際に並盛りを大盛りに変える贅沢をする。

■今回の調査を通じて

回答者の半数以上が年間でもらうボーナスの額が30万円未満であり、主な使い道は貯金や生活費の足し・日用品の購入であることがわかりました。具体的には必要なものを支払ったら残りは全て貯金に回したり、趣味の旅行に使ったりするケースが多く見られました。堅実に投資信託などの購入にあてているという方もいました。

株式会社SOKKINは、今後も介護士の皆さんがより良い職場環境で働けることを願いながら、現場の声にしっかりと耳を傾け、更なるサービス向上に努めてまいります。

調査の詳細

「(介護士限定)ボーナスの使い方についてのアンケート」

介護士のボーナスについて調査する。

・調査期間:2023年8月17日〜2023年8月19日

・調査方法:ランサーズ株式会社のパネル利用によるインターネット調査

・対象者:現在介護士をしている方

・回収サンプル数:28票

介護士向け転職エージェント比較サイト

■介護士向け転職エージェント比較サイト

https://kaigoshi-kyujin-kaigonomori.com/

当サイトは、介護士向け転職エージェントの求人数やエリア情報などの最新情報を比較するだけでなく、実際に各転職エージェントを利用した方の口コミ情報や企業サイト運営者へのインタビューを通じて、皆様に最新のコンテンツを提供しています。

私たちは、利用者の皆様が転職エージェントを選ぶ際に失敗せず、効率的かつストレスを軽減できるサイト運営を心掛けています。当サイトと出会い、より良いキャリアを築き、素敵な人生を歩むためのサポートとなることを願っております。

会社概要

会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル9階
会社HP:https://sokkin.me
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▼株式会社SOKKINのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/111846

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